推奨病院・クリニック共和病院 愛知県大府市長久手南クリニック汐入メンタルクリニック三浦メンタルクリニック
 
理念
 
理念
 
会社概要
 
 
日本の高齢化社会の現状
 
フェルガードとは
 
フェルラ酸とは
 
フェルガードの製造工場
 
フェルガードがマスコミ掲載された
 

GMP適正製造規範とは

ご購入のご相談・ご質問
愛知県共和病院老年科
部長 河野和彦先生
河野先生へのお問い合わせ
メール
にお願いします

9月7日開催
医療関係者向けドクター
コウノセミナー案内書
@ A



2008年2月19日に新潟県上越市で開催されたNPO法人エコネット上越が主催するセミナーで「認知症と予防」と題して講演させて頂きました



5月19日付け


ピック病への処方に要注意
●日本ではピック病は少ないと思われていますが、病理解剖の研究を見るとちゃんと患者は存在していて、つまり多くのピック病患者が生前アルツハイマー型認知症と誤診されているという実態は明らかです。一番大きな要因は、多くの医師がピック病という病気を知らないということなのでしょう。

●ピック病患者がアルツハイマー型認知症と誤診されて困る理由は、アリセプトを飲むと怒りっぽくなったり、高額な買い物や万引きなど警察沙汰になりかねない行動が誘発されるからです。アリセプトは興奮系薬剤ですから。

●ピック病の進行を止める薬はないので、私も代用としてアリセプトを処方することはありますが、まずセロクエル、グラマリールなどの抑制系薬剤を処方して、行動が穏やかになったことを確認してからアリセプトを 2.5mg 程度(規定量の半分)併用するというやり方にとどめています。

●しかしほとんどの医師が、アリセプトといえば5 mg しか処方してくれないので、ピック病にはアリセプトは飲ませないほうがマシといえるかもしれません。

●どんな患者がピック病なのでしょうか。性別で言うと男女比がほぼ均等ですから、女性に多いアルツハイマー型に比べると男性に多いという印象があります。アルツハイマー型認知症と違うところは、道に迷うことはなく記憶はけっこう保たれています。食行動の異常は特徴的で、甘いものばかり、同じものばかり食べる。食べ過ぎや、まったく食べなくなることもある。石鹸など食べられないものを口にする、一皿ずつ食べてゆくなどの症状が観察されやすいです。

●また、アルツハイマー型認知症は、方向音痴になるので高速道路を逆走するという事件をおこしやすく、ピック病は運転技能はいいのですが、むしろ事故を起しても相手に謝らない、平気でまたやってしまうという態度が特徴的です。

● 40-60 歳代で万引きをした人の二割以上がピック病というデータもあります。この場合責任能力は問えません。うまくピック病と付き合っているご家族は、お店にあらかじめ 先払いをしておいて、万引きしてもトラブルにならないようにしています。

●ピック病であろうがアルツハイマー型であろうが、アリセプトが処方される可能性が高く、しかしいずれにしても患者が怒りっぽくなったときの対処法としては、すぐにアリセプトを中止して(捨てないでください)、抑制系薬剤を処方してもらいましょう。

●アリセプトを中止したら進行してしまうと心配する家族がいますが、家庭の平和が大前提ですから、まず落ち着かせて、それからアリセプトを少量で再開するかフェルガード 100 (補助食品)を服用させるのが正攻法です。

●私は、Newフェルガードが効いたピック病を 20 人以上経験し(認知症ブログで公開中)、ただ興奮性が出る場合があるためフェルガード 100 がちょうどいいと考えています。ですからピック病の場合は、Newフェルガード1包かフェルガード 100 を 1-2 包でいきましょう。

●ピック病を含めて、前頭葉が強く萎縮する疾患群は、前頭側頭葉変性症と総称されます。それは二種類に大別され、一方は認知症、一方は失語症のグループです(図)。しかし、話は簡単ではありません。失語症は、言葉が出せない(運動失語)、相手の言葉が理解できない(感覚失語)、どちらもできない(全失語)といった病態のバリエーションがあり、失語症領域(多くの日本人は左大脳の側頭葉に存在)に大きな脳梗塞や腫瘍が発生するとおきるのですが、ここでいう前頭側頭葉変性症の失語症タイプとは、脳変性(脳萎縮)が原因であり、進行性緩徐性失語症といいます。私はこの分類には反対です。

●失語症領域の大梗塞で失語になる患者こそが本物の失語症であり、これは認知症ではありません。脳変性たとえば、アルツハイマー型認知症患者がしゃべられなくなったからと言って、それを失語症と呼ぶことに私は賛成できません。やはり認知症と言うべきです。

●このように、認知症(病理分類)と失語症(臨床像)を同じ土俵で語るのは混乱を招きます。ただ、脳梗塞で失語症になっている患者を認知症扱いするのは、プライドを傷つけることになりますし、認知症末期で失語状態の方に言語療法を行うことはあまり効果を期待できないと思います。Newフェルガードは認知症患者の失語状態を改善させるからすごいといっているのです。

●認知症タイプのほうは、前頭側頭型認知症(FTD)と言い、その一部がピック病ということになります。ピック病でないFTDとは、大脳内にピック球という病理組織がありません。

●この認知症は反社会的な行動は少なく、もっぱら発語がしにくい、尿失禁が比較的初期からおきるという前頭葉機能障害だけがめだち、ピック病よりは家庭介護はしやすいと思います。Newフェルガード(補助食品)で発語など驚くほど改善する可能性があります。前頭葉のニューロンが急激に再生するからです。





北から来てよかった!ピック病がフェルガード 100 で人生取り戻した。
●中年男性が、東北から2月 19 日に共和病院を訪れた。改訂長谷川式スコアは 19 点の中等度認知症だったが、なにしろ暗い。フェルガード 100 を飲むように説明して結果を待った。5月 13 日東海地方に住む親戚がニコニコして最近の写真を持参。とてもよくなったそうだ。明るくなり、畑仕事も自分からするようになったという。やくざのように目が据わっていたのに、最近では顔もふっくらして、優しいお父さんという感じだ。
おめでとう!秋田から来た甲斐がありましたね。

フェルガード 100 で生活を取り戻した〜神奈川県〜
●神奈川県の患者です。母親が昨年 11 月に診察を受け、非ピック症状と診断された際、プラビックスを処方していただき、以後、グラマリール (1 日 3 回 ) と睡眠導入剤(ルーラン、ヒベルナ、マイスリー)を服用しています。アリセプト服用により、興奮、頻尿、筋肉弛緩症状が起きた為、 1 月以来上記の薬と、ご指導いただいたフェルガード 100 を一日 1 回、半袋またはそれ以下の量( 1 袋飲んで便が多量にあったため、少なくしました)服用しております。症状は大分静かになり、排尿回数も改善され、夜も大分良く眠れるようです。(デイサービスに週 1 回通い出したのも良い刺激となっている様子です。)

●また、フェルガード 100 のせいか、人との会話や感情表現など、生活反応がみられるようになり、本人にとっても、介護する側にとっても、半年前に比べるとずいぶん楽になりました。河野先生のおかげだねと父親とも喜んでいます。本当にありがとうございます

精神科開業医からの質問
●私は最近開業し、フェルガードに強い興味を持つ精神科医です。河野先生からサンプルと説明書を送付いただき、患者様にも勧めていますが、薬ではないので、どのように勧めてよいものか、慣れず難しさを感じています。「この方に是非服用していただきたい」と思っても自分の勧め方が下手なのか、金銭的な問題なのかなかなかスムースに導入とはいきません。早く、お困りの方々に服用していただき、効果を実感できればと願っております

●初診で診察する認知症の患者さんを診ていて、処方の種類と用量に迷うことがあります。もちろんコウノメソッド 2008 を十分に参考にさせていただいていますが、これまでは疑問もなくアリセプトを処方してきました。

●河野先生がレビーやピックへの処方の際に強調されているアリセプトの微妙な用量調節は難しく、時には歩行に影響するような副次作用がありうる薬剤を第一選択として使用していいものか。それなら、認容性が高いフェルガードを第一選択にしてはどうなのでしょうか。

●フェルガードもアリセプト同様調整は必要かとも思いますが、認容性は明らかに高いと思います。私は患者さんを治療する時に、ひとつの診かたとして「自分の家族だったらどうするか」ということを考えます。自分の両親は認知症も MCI でもないのですが、認知機能低下が明らかになったら(もちろん予防ということになるでしょうが)まずはフェルガードをと考えるのではないかと。

●今回のブログ大変おもしろく拝見しました。認知症に限らず、私も高齢の患者に戦時中のお話をよくうかがいます。当市でも空襲があり、それぞれの戦争体験は(失礼ですが)大変興味深いものです。それとともに感謝の気持ちとコミュニケーションも深まります。 B29 が付近の川に墜落した話や三菱の工場に爆撃があった話など後世に伝えたい話をたくさんうかがっています。また、ご報告させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【ドクターコウノ一発回答】
●アリセプトを最初に試して、絶対に効かないという判断をしているから自信をもって、フェルガードをぜひ買いなさいという言い方ができます。

●根拠なく全員に勧めているわけではないので、やはり保険で通る薬を優先してからということでしょう。私はアリセプトで副次作用を起さない方法を知っています。名監督は、この投手にはこの代打だと決めるじゃないですか。

●フェルガード改善者は160人を超しました。その経験があるので、「効かない人もいるが、希望は持てる」と明確に言えます。医師が迷っていると家族も迷います。それだけのことです。

●戦争の話、今後も患者さんとしていってください。

●先日(水曜)、愛知県春日井市で開業医に認知症の講義を 100 分しました。女医さんが多かっただけに米ぬか成分がアルツハイマー発病をブロックするという点に非常に興味を持たれたようです。自分自身、立体駐車場で車の場所が分からなくなることがあるのでフェルガード 100 は飲みたい、とか病院を経営しているがフェルガードを販売してよいかという熱心な質問で、終わったのが夜の 10 時 20 分でした。

●患者さん家族にもフェルガードが化合物でないこと、信頼できる会社の抽出物であること、論文がもうすぐ出ることを説明し、興味を持っていただいたら勧めるようにしています。日本でも大規模な治験はすでに終了しました(内容は極秘です)。