フェルガード 100 で生活を取り戻した〜神奈川県〜
●神奈川県の患者です。母親が昨年 11 月に診察を受け、非ピック症状と診断された際、プラビックスを処方していただき、以後、グラマリール (1 日 3 回 ) と睡眠導入剤(ルーラン、ヒベルナ、マイスリー)を服用しています。アリセプト服用により、興奮、頻尿、筋肉弛緩症状が起きた為、 1 月以来上記の薬と、ご指導いただいたフェルガード 100 を一日 1 回、半袋またはそれ以下の量( 1 袋飲んで便が多量にあったため、少なくしました)服用しております。症状は大分静かになり、排尿回数も改善され、夜も大分良く眠れるようです。(デイサービスに週 1 回通い出したのも良い刺激となっている様子です。)
●また、フェルガード 100 のせいか、人との会話や感情表現など、生活反応がみられるようになり、本人にとっても、介護する側にとっても、半年前に比べるとずいぶん楽になりました。河野先生のおかげだねと父親とも喜んでいます。本当にありがとうございます
精神科開業医からの質問
●私は最近開業し、フェルガードに強い興味を持つ精神科医です。河野先生からサンプルと説明書を送付いただき、患者様にも勧めていますが、薬ではないので、どのように勧めてよいものか、慣れず難しさを感じています。「この方に是非服用していただきたい」と思っても自分の勧め方が下手なのか、金銭的な問題なのかなかなかスムースに導入とはいきません。早く、お困りの方々に服用していただき、効果を実感できればと願っております
●初診で診察する認知症の患者さんを診ていて、処方の種類と用量に迷うことがあります。もちろんコウノメソッド 2008 を十分に参考にさせていただいていますが、これまでは疑問もなくアリセプトを処方してきました。
●河野先生がレビーやピックへの処方の際に強調されているアリセプトの微妙な用量調節は難しく、時には歩行に影響するような副次作用がありうる薬剤を第一選択として使用していいものか。それなら、認容性が高いフェルガードを第一選択にしてはどうなのでしょうか。
●フェルガードもアリセプト同様調整は必要かとも思いますが、認容性は明らかに高いと思います。私は患者さんを治療する時に、ひとつの診かたとして「自分の家族だったらどうするか」ということを考えます。自分の両親は認知症も MCI でもないのですが、認知機能低下が明らかになったら(もちろん予防ということになるでしょうが)まずはフェルガードをと考えるのではないかと。
●今回のブログ大変おもしろく拝見しました。認知症に限らず、私も高齢の患者に戦時中のお話をよくうかがいます。当市でも空襲があり、それぞれの戦争体験は(失礼ですが)大変興味深いものです。それとともに感謝の気持ちとコミュニケーションも深まります。 B29 が付近の川に墜落した話や三菱の工場に爆撃があった話など後世に伝えたい話をたくさんうかがっています。また、ご報告させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【ドクターコウノ一発回答】
●アリセプトを最初に試して、絶対に効かないという判断をしているから自信をもって、フェルガードをぜひ買いなさいという言い方ができます。
●根拠なく全員に勧めているわけではないので、やはり保険で通る薬を優先してからということでしょう。私はアリセプトで副次作用を起さない方法を知っています。名監督は、この投手にはこの代打だと決めるじゃないですか。
●フェルガード改善者は160人を超しました。その経験があるので、「効かない人もいるが、希望は持てる」と明確に言えます。医師が迷っていると家族も迷います。それだけのことです。
●戦争の話、今後も患者さんとしていってください。
●先日(水曜)、愛知県春日井市で開業医に認知症の講義を 100 分しました。女医さんが多かっただけに米ぬか成分がアルツハイマー発病をブロックするという点に非常に興味を持たれたようです。自分自身、立体駐車場で車の場所が分からなくなることがあるのでフェルガード 100 は飲みたい、とか病院を経営しているがフェルガードを販売してよいかという熱心な質問で、終わったのが夜の 10 時 20 分でした。
●患者さん家族にもフェルガードが化合物でないこと、信頼できる会社の抽出物であること、論文がもうすぐ出ることを説明し、興味を持っていただいたら勧めるようにしています。日本でも大規模な治験はすでに終了しました(内容は極秘です)。 |