「健康食品」を安全に利用するためのポイント
東京都福祉保険局・東京都生活文化スポーツ局 編の『健康食品取扱マニュアル』――消費者へより良い健康食品の提供を目指して――第5版(薬事日報社 刊)は、健康食品を取り扱う事業者向けのマニュアルです。しかしその巻末には、健康食品ご利用者のための『「健康食品」を安全に利用するためのポイント』が別添として記載されています。
(株)グロービアでは、すでに『フェルガード』ご愛飲者の方々、これから『フェルガード』のご利用をお考えの皆さまに、広く「健康食品」全般について、より深く、正しくご理解いただくだめに、東京都福祉保険局のご了承をいただき、『「健康食品」を安全に利用するためのポイント』のダイジェストともいえる前段部分を、以下に掲載させていただきます。
「健康食品」を安全に利用するためのポイント
健康食品の安全性は、事業者が責任を持って確保しなければならないものです。しかし、「健康食品」に対して病気や体の不調等を治すことを期待するなど不適切な利用が、健康被害につながることもあります。このため、利用者の側でも、「健康食品」の安全な利用を心がけることが重要です。
評価委員会では、「健康食品」を安全に利用することについて、利用者に具体的に理解してもらうことを目的に、このポイントを作成しました。
※評価委員会とは、東京都食品安全情報評価委員会のことです。ここでは、原文記載のとおり、評価委員会と記させていただきました。
「健康食品」について理解を深める
- 「健康食品」は、素材の種類や食べ方(加工)が一般の食品と異なるため、安全性について一般の食品と同じように考えられない場合があります。
- 「健康食品」は、あくまで食生活における補助的なものと考えてください。
- 「健康食品」は、病気や体の不調を治すことを期待して利用するものではありません。
「健康食品」を適切に選択し利用するためには
- 「健康食品」を利用する前に、普段の食事以外の方法で補給する栄養成分があるかを考えてみてください。
- 健康に役立つ食品機能を紹介する「健康情報」は、そのまま受け入れるのではなく、科学的な視点で判断してください。
- 製品を選ぶ際には、表示や広告をよく確認してください。
- 個人輸入やインターネットオークションを利用する際には、製品に関する情報の確認をしてください。
- 「健康食品」を利用する場合には、保健機能食品の制度も参考にしてください。
- 特定の成分を過剰に摂取しないように気をつけてください。
- 「健康食品」の利用期間や利用した量などについて記録をとってください。
医療機関への相談
- 体調不良を感じたら、すぐに利用をやめて医療機関を受診してください。
- 治療を受けている人が「健康食品」を利用する場合には、医師や薬剤師などに相談してください。
このポイントの詳細は、東京都福祉保険局・東京都生活文化スポーツ局 編『健康食品取扱マニュアル』-消費者へより良い健康食品の提供を目指して-第5版(薬事日報社 刊)558ページ以降をご精読ください。